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ドラゴンボールGT 最終回 検証 孫悟空の行方 弱肉強食 人間の悪魔的本能

著作者:Fresco Umbiatore

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ラゴンボールGTの最終回で神龍と同化し、どこかに消えてしまった孫悟空

神龍のマイナスエネルギーパワーボールで一度死亡し、神龍と合体したといわれている。

そのため、全宇宙から集めた超ウルトラ元気玉で対抗しているときも、超サイヤ人4の状態でこたえるはずのエネルギー弾が効いていなかった...。

もはや悟空自体の実態がなかったかもしれない。

のちに、続編を待望している絶大なファンが製作した、『ドラゴンボールAF(アフターライフ)』では、神龍と同化した悟空が龍王神界に行ったとされている。

そこは、あの老界王神ですら干渉できない世界。

ドラゴンボールから出てくる神龍は、ナメック星人の作ったものではなく、彼らはただ神龍を召喚し利用する技術を持っていたということに過ぎないらしい。

神龍がどんな願いを叶えられるほどの力を持っているのなら、生み出したナメック星人フリーザごときにやられないはずだから、その話も納得がいく。

邪悪龍が生まれたとき、神龍を生み出すために必要な模型のような器(詳細はドラゴンボールピッコロ編参照)が壊れてしまい、その代わりの器として悟空がなったということかもしれない...。

最後の戦いで、瀕死の状態になった悟空は、自分が一時的に生き返る見返りに神龍と同化し、再び神龍が具現化するために必要な器となった。

ナルト風に言えば人柱力のようなものだろう。

ドラゴンボールAFでは、悟空と魔人ブウに倒された界王神との間にザイコーという息子が誕生し、地球の平和を脅かすらしい...。

強くなってもさらに強い敵が出てくる、果てしない戦いの世界。

フリーザ以降、敵の大半が人工物になったのは、それほど戦闘力のインフレが凄まじかったためかもしれない。

もはや神でもない生身の生き物が、気弾や魔力をだす超人に対抗できなくなってしまった。

核爆弾以上に強い敵が登場する、災難・トラブル続きの地球。

ハンターハンターのキメラアントに効いた爆弾が、フリーザやセルには通用しない。

いつも人類滅亡の危機にあう地球人。

常に殺人事件にでくわす名探偵コナン並みの不幸体質になったみたいだ...。

ドラゴンボールAFにおいて、著者以外の他人が手がけた構想では、スーパーサイヤ人10まで存在するらしい。

ここまでくれば、猿人間でもなく、モンスターのたぐいになってしまう。

そんなサイヤ人ほどではないが、現代の地球人も嫉妬ぶかく、実力に執着しがちだ。

今の世界では、第二次世界大戦の反省から、できるだけ戦争を起こさない体制になっている。

人が力を求めすぎて兵器開発競争が激化し、大量破壊兵器が生み出された。

そのことで、大量の人命がモノのように消し飛ばされる。

毒を使った悪魔の兵器や、日本に投下された原子爆弾

仮に直撃を避けても、後遺症を生み、障害者を量産してしまう...。

刀や槍の時代と違い、もはや兵器のコントロールがボタンひとつで行えるようになった。

特別な訓練も必要なく、貧弱な人間でも勝てる逆転現象。

兵器の威力もインフレを起こし、大量使用で地球の荒廃を招くだろう。

外国の武力に対抗するために、力を求める国家の宿命は変わらない。

人間には弱肉強食が本能として根づいている。