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血税を吸う財務省 権力者の財政破綻詐欺 実質賃金低下 若者の反出生主義

著作者:free vector

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国が長期衰退期になってから、日本の財政赤字が増加の一途をたどっている。

今では、国債は財政運営であたりまえのものとなってしまった。

これは、日本だけの問題ではない。

今や、先進国でさえ、国の借金をふまえた財政支出が行われている。

そんな中、特に、日本の借金は1000兆円クラスで他国を圧倒しており、とても返せる見込みがない。

ただ、それは国の負債だけを見た視点である。

日本にはいまだ高齢者世帯を中心に多額の資産が貯蓄されている。

また、他国への債務より債券が多く、国内の国民への国債だけになっている。

よって、国の資産と負債の差し引きで借金は計算すべきなのだ、

ここから見ると、天文学的な借金が見せかけの偽造であることは明らかだ。

自己の利益しか考えない政治家の蛮行。

彼らにとって、選挙に当選しさえすれば、数年は安泰である。

その後、マニュフェストの公約を破っても、知らず顔だ。

民主党の野田政権も、予想外の大地震が起きたことを言い訳に、国民との約束を破り、増税に奔走する。

民主主義の弱点を巧みにつき、悪政を行った。

当の国民は日本の長時間労働に疲弊し余裕がなく、選挙でいい政治家を選ぶ器量すらない。

小さい頃の教育の時点でロボット人間になるよう教育されているからだ。

結局、この国で多数派を占める年金で自由気ままな老人の民意だけが反映され、問題は先送りにされる。

あとの安倍政権でも、消費税増税8%ということで、増税が継続されることになった。

給料は上がらず、ただ税負担だけが上がるだけの状態。

財務省が強い権力を握っている限り、いいなりになるしかない。

基本、日本の政治システムは官僚主導だ。

自己の権益におぼれたものが、狂ったかのように弱者を陥れていく。

高学歴の頭の固い人間に血税を吸いよせられ、人生を滅茶苦茶にされる隠れた暴力。

国全体が重い病理にかかり、人間の欠点がより如実にあらわれている。

若者も反出生主義をとり、生まれてくるだけで負けだと思い始めた。

システムやルールが年長の権力者により不公平に決められるなら、はじめから後に生まれてくる奴隷となる人間を消滅させる考えだ。

お隣の国、韓国の受験、就職の熾烈な競争を見れば、生まれたくないと考えざるを得ない。

たとえ、運良く勝ち組の家庭に生まれたとしても、99%の人間が貧困で苦しんでいるのを見て、本当に幸せな人生がおくれるのか?

困った日本政府は、外部から移民をとりよせて、新たな奴隷を調達しようとする。

ヨーロッパの例を見るように、移民導入は国民全体の実質賃金を下げ、治安悪化、新たな差別を発生させる。

長年、海に囲まれた島国が果たしてグローバルな環境に適応できるのか?

対して、日本民族は、少子化でゆるやかに滅んでいくわけだ。

これから、日本は増税路線まっしぐらである。