ネット乞食 貧乏人の口座開放 ニコ●コ生放送の底辺達 実質賃金0の無職
過去の時代では、乞食とは、坊さんが路上で行うイメージが一般であった。
しかし、ネットの普及により、そういう乞食の形が変わってきている。
自営業も9割が続かず、雇われることも難しい不況下。
そこで、お金に困った人々は、ネット乞食という形で口座を開放していく。
代表的なのは、ニコ●コ生放送の乞食行為だろう。
有名生主に売名をし、自分を売り込んだあと、お金を集金する行為だ。
個人情報の身バレ覚悟で口座を開放する人々。
もはや、社会から完全に疎外され、本人に失うものは何もない。
生放送を視聴するリスナーを金とみなし、視聴者やコミュニティレベルの上昇に躍起になる。
この生放送の空間では、非常識で底辺であるほど、大手有名生主である確率が高いという奇妙な相関が成り立っているらしい...。
だが、こういった乞食をする人間が、自分が生きていくために最低限の生活をするためにお金を徴収するならまだしも、金遣いがだらしない人間が多数派である。
ギャンブルに使い込み、パンクしたり、異性のためにお金を費やす。
恐ろしいギャンブル依存症の恐怖。
人は、一度損したら、取り返すまでブレーキが効かない。
根拠のない勝算を客観視できない愚者の思想。
さらに、性欲も抑制しきれず、風俗にお金を使い果たす。
性がのコントロールができないと色んなところで迷惑がかかってしまうのだ。
雇われで生きていく年齢制限も超えると、自営とナマポ以外、まともに生きていく手段が存在しない。
こうして、実質賃金0の無職がどんどん量産されていく。
貧乏人達にとって、古事記するくらいしか大金を得る方法がなかったのだろう。
離職を繰り返し、社会に適応できない人は、障害者として扱われる可能性もあるかもしれないが、中途半端な診断では難しい。
障害年金を受給するにも、それなりのハードルがある。
障害者雇用か作業所にもいけない、グレーゾーンの底辺が増えている。
時代をさかのぼれば、ナチスの弱者弾圧のように、中途半端な障害者が、保護どころか処分されていた時代もあった。
日教組に代表される左翼思想にはこびった現代社会とは大違いだ。
景気が良く、人々の財布のハブリがいい時代だったら、今まで黙認されてきた部分は多かっただろう。
しかし、多額の国の借金が増大し、インターネットによる内部事情の暴露が多発する状況になった以上、ナマポへの糾弾が強くなる以上、底辺への風当たりは強い。
生活保護を、自分が生活できる程度にギャンブルとして利用する分なら良いと言う人もいるが、衣食住以外使うのを許さないというのが国民の総意。
実は、フードスタンプやベーシックインカムより生活保護の現金給付の方が安上がりなのだ。
日本共産党の唱えるようなユートピアを実現するには多額の税金が必要になってしまう。
テレビを見ていてもいいことばかりは言っているのだが、それが現実に実行できるかは別だ。
民主党の選挙前後の結果がそれを証明してしまった。
政府も今のところプロパガンダの材料として言っているに過ぎない。
日本は平等の国と言いながら、それは建前でしかない。
上司と部下、社長と労働者、先輩と後輩、男と女、納税者と生活保護受給者・障害者、先生と生徒など、平等がどれほど幻想なのか、小学生でも分かるはずだ。
それを教師が国が決めた指導基準に沿って、自信の安定した給料を守るべく、理想論を教えているだけだ。
差別や弱肉強食と人間は決してつき離すことはできない。
昔の物乞いがネット乞食へと進化していった。
現代版乞食を行う貧民層の嘆きは決して途絶えない。