大罪 自殺教唆 無計画な子育て 思春期虐待 失われる体罰 無職の父親
著作者:freedesignfile.com
近年、親が子供を虐待する事件が増えている。
最悪なケースで、生まれた子供に自殺を強要する親が後を絶たない。
実際、本当に自殺してしまった子供もいるようだ。
思春期の中学生の頃は、特に子が荒れやすい時期である。
まだ、精神が未成熟な子供に向かって、暴言を吐くと、暴行で返されたり、ウツになって引きこもってしまう。
学校でのストレスもプラスされ、不登校一直線だ。
基本的に、ゲームのように生身の人間の人生をリセットするには、自殺させるか、他殺するか、偶然事故に巻き込まれることが必要だ。
一度、赤ちゃんという形で生まれてしまった生命には、かなりの責任がともなう。
だから、一定のずる賢い男は中絶を決断する。
ゴム無しでやられた女の方の気持ちなんて何にも考えていない。
動物のような本能が理性を上回り、性処理の道具として女性を見る。
母体にはダメージが行き、体に傷跡が残る。
しかし、中には、なんとかなるという思考停止のもと誕生した生命だっている。
無計画な男女は、育児にいらつき、消えていくお金になげく。
コンプレックスがたまり、フラストレーションが蓄積されていく。
無職になったおっさんは家庭内にいづらくなり、その怒りの矛先を家族へと向ける。
生まれて手遅れになったときにはもうどうすることもできない。
本人は悪いことをしている自覚すらない大罪だ。
犯罪をやらかし、加害者家族になってしまえば、悲惨の極みである。
子供の人生は、残念ながら制御することが難しい。
社会に出ても役に立たない勉強を押しつけ、子供を混乱させる。
勉強ができないなら勉強方法を教えればすむ話だが、親の方にそのノウハウがないのだろう。
結果、成績だけを要求し、運任せにしてしまう。
だが、子育ての完璧さを強めてしまえば、かえって誰も子供を産まなくなるだろう。
監視社会が極限まで進行し、簡単なことに児童虐待になってしまう。
過去の世の中だと、体罰なんてそんなに叩かれなかった。
鉄拳で矯正は、大日本帝国による教育の名残なのか?
時代が進むにつれて、諸外国の陰謀通り、日本人は弱体化した。
体罰が使えなくなり、男性はどんどん萎縮していく。
こんな状態では、草食系男子なんて増えるのは当たり前だ。
あえてワザと狙ってやているようにしか思えない。
牙を抜かれた男達は、生き方を見失い、さまよっていく。
ノイローゼになり、自暴自棄になる日本人男性が増えてしまった。
それでも、虐待を繰り返し、自殺させようとするのは、さすがにやり過ぎだろう。
自分より弱い人間ならいくらでもつけこめる。
一度安心し、調子に乗れば、行為はどんどんエスカレートしていく。
ただ、こういった人間は油断をしやすい。
不注意で自殺を誘導し、警察に自殺教唆で逮捕されてしまうだろう。
就職先もなく、父親の権威を失い、暴力は激化していく。