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増加するNEET SNEP 引きこもり 精神病 安全神話の崩壊 永遠の子供

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戦後、日本は高度経済成長により、一時期、どんな職業の人間でも家庭をもち、安定した暮らしが可能になった。

その安全神話のもと、豊かさを手に入れた世代。

しかし、今、彼らが産んだ子供の世代が就職難に陥り、税収や消費の減少を引き起こしている。

ただ、親の中高年とて例外ではない。

日本独特の雇用慣習による年齢制限や不況による給料の激減、リストラが家庭崩壊を多発させる。

愛情のつながりが薄いお見合い結婚で、夫をATMとしかとらえていない妻は離婚に走った。

生き残れるのは、技術が廃れない医療専門職か公務員くらいだ。

弁護士、公認会計士規制緩和でライバルが激増し、メッキが剥がれた。

IT化などにより技術革新のスピードが早まり、せっかく工学関係の技術を身につけたからといって、数年後には意味がなくなってしまう。

電子工学の分野がとくにシビアだ。

需要と供給の法則により、どんなにすごい技術でもモノが売れなければ意味がない。

その点、医療の需要は廃れない点で安心だが、医者は基本的に激務だ。

人の命を預かるからこその高給であり、医療ミスで訴えられるリスクがある。

公務員も国民からバッシングを受け、誇りを失いかけている。

こんなに見返りが少ないなら、家庭をもつなんて馬鹿らしく思えてくるかもしれない。

今、日本の若い世代を中心に閉塞感が漂っている。

また、新しい形での種の淘汰も始まった。

わずかな金持ちが富を独占し、残りは貧乏人という構図である。

日本版カースト制度の完成だ。

生まれてくる子供は、英才教育を受けた金持ちの子供と、後先考えずに産んだ貧困層DQNの子供に二極化する。

その間の中流層は、今の時代、生まれてくる子供がかわいそうなので、産み控えを優先させる。

今の大人が学校や会社の競争にさらされる中で、マイナスの固定観念をうえつけられてしまうのだ。

人間は生まれてから平等ではない。

ブサイクな奇形や精神病、障害にならず、就職や海外交流で有利な東京に近い地域に生まれる方が、災害のリスクを差し引いてもましだということ。

子供が起業に失敗しても簡単にサポートしたり、海外にでて、井の中の蛙の東大より何倍もレベルの高い大学で学べる資金力が必要だと、心の奥底で痛感しているのかもしれない。

バブル崩壊後、企業は生き残りをはかるため、人件費にメスを入れた。

その結果、ある程度安定しているが、就職しづらく仕事の負担が大きい正規社員と、仕事が楽な分解雇されやすく、待遇が悪い非正規社員に分類された。

その非正規社員は35歳より上の人間なら需要がほとんどない。

物価が違うため、日本の低賃金でも、物価の低い異国で家が建てられる移民なら旨みがあるが、中流以下の日本人には何の旨みもない仕組みになってしまったのである。

それが、モチベーションの低下をうみ、勤労意欲を失った若者を増加させた。

低賃金の仕事しか務まらないような能力しかないなら、生活保護や、犯罪、餓死、自殺に走った方がマシだという新たな人間達を発生させる。

さらに、昔なら、脳に欠陥がある軽度の知的障害発達障害精神障害の人達も、平等な雇用環境のもと、健常者と同等に扱われてきたが、求人減で雇用のパイが減る中、どんどん締め出されてきている。

彼らを明確な障害者として扱い始めたのだ。

こうして、日本の権力者は種の淘汰を見えないところで断行した。

挫折し、無気力になった者達を、NEET、SNEP、引きこもりという言い方で蔑視した。

国のバランスを考えず、自己中の欲望のもと、娯楽に熱中するロボット人間。

選挙でも、議員二世、三世の人気取りや芸能人を政治家として選び、感情に任せて国政をまかせてしまう。

子供のような大人が増え、賄賂、詐欺、不正がはこびる世の中。

ヒトラーの予言通り、永遠に大人になれない大人が誕生してしまったのだ。

自由が暴走し、誰も止められる人間などいない。

金持ちか貧乏人の厳しい競争についていけない人達は心を病み、うつ病や人間不信に陥っていく。

遠い未来、移民に主導権を奪われ、純潔な日本人は滅亡するのではないのだろうか。

死ぬのが怖い