フェミニストに対する考察!日本と海外のフェミニズムの違い
戦争がなくなり平和になった結果、男性の攻撃性が抑制された社会になりました。
争いがないことは良いことだが、副作用として、男性はだんだん男らしさを失っていきます。
戦後、日本では、欧米の文化が流入し、女性の発言権がどんどん増していきました。
昭和の頃は、まだ男尊女卑の風習が残っていましたが、平成になると、女性が社会に参加し、男性と同様に仕事人間になろうとしています。
だが、子供を産むことは女性にしかできません。
出産育児となれば、ある程度、社会から離脱せざるを得ないのです。
当然、キャリアウーマンにとって、仕事に支障をきたす結婚は邪魔でしかなくなります。
ただ答えの出ないまま、少子化を促進し、女性としての機能を失っていくのです。
日本のフェミニストが言うことは、性別の垣根をなくすことです。
なら女性が女性である意味もなくなっていきます。
誰も子供を産まず、日本人を全滅させたいということかもしれません。
自分が生きている間に望みが叶えば、後の世代のことなんてどうでもいいという無責任体質です。
痴呆化しているとしか思えません。
極論だという意見もありますが、頭のイカレたフェミニストの過激な発言をテレビで見ると、そう言っているようにしか聞こえないのです。
社会のバランスが1%も考慮されていないのです。
ただ、自分のエゴを主張している動物のようです。
雇用の半分を女性に奪われ、給料のパイも減らされた男性達。
彼らに、もはや男としての誇りは微塵も感じられません。
メンツとプライドを奪われたオス達は、わがままな女性の要求を完全無視し、非婚への道を選択しました。
目には目を、歯に歯を、無責任には無責任が一番ダメージを受けることを彼らは熟知しています。
こうして、日本のフェミニストの全盛期は終わってしまったのです。
現代の男性も女性も、男らしさ、女らしさを喪失してしまいました。
今さら、女性の方が手のひらを返し、専業主夫を志向するありさまです。
サラリーマンでも、ネチネチした度量の狭い男が大多数を占め、おばさん化しています。
ジェンダーフリーほど、気持ち悪くて子孫を残す気も薄れる言葉はないでしょう。
まるで女のように化粧をする男性のアイドル。
アジア人であることにコンプレックスを感じているのでしょうか?
茶髪に髪を染めて、集団でたむろします。
自己犠牲をいとわないガキ大将は絶滅しました。
オスとしての存在意義を失い、答えのない迷路をうろつきまわる男。
趣味や自己実現、独身貴族などの言葉でごまかしているが、本心では生きている意味すら良く分かっていないのでしょう。
この現状を見ていて寒気がしてくるくらいです。
この世界は一体どこに向かっているのでしょうか?
体罰、パワハラ、セクハラの禁止や性行為の厳罰化に伴い、男の力は大幅に削がれました。
やる気がないため、草食化・絶食化へと退化していき、中性の人間へと近づいていきます。
本来なら、手本となるべき立場の政治家ですら、18歳未満の少女に手を出し、淫行で逮捕される始末です。
まさしく亡国の道まっしぐらです。
男女平等という無茶ぶりをしたいなら、能力差に関係なく、男性と同様の責任と処罰を要求するべきです。
海外のフェミニズムは、女性の権利だけではなく、LGBTなどの同性愛者の権利も含んだ主張があります。
もちろん、男性差別に反論する、反フェミニズムも盛んに議論されています。
日本の場合、女性の権利のウェイトが強すぎる気がします。
お金や容姿を要求しすぎて、自分がレディーになる努力を放棄しているかのようです。
確かに、職業に占める女性の割合は、世界的に低いです。
男性の育児休暇は、全然、とられていません。
昭和の思考にとらわれた団塊世代が定年退職して、ようやく、政府も問題視できたのでしょうか?