貧乏でも生きていける日本に感謝!フリーランスデータ入力で小銭稼ぎ
現在、物価高が続いて、苦しい国民は、多いはずです。
円安が継続し、原材料価格が高騰しています。
これでは、私達が、目にする商品が値上がりしても、無理がありません。
むしろ、政府は、国民の生活負担をなくすために、減税すべきでしょう。
ただ、世の中、そう簡単にことがはこばないのも、事実なのです。
私は、貧乏でも生きていける日本に生まれて、幸せです。
それでも、完全な子供部屋おじさんですから、社会の最底辺ランクの人間です。
そのため、少し幸せを体感しただけでも、うれしくなることが多いです。
お金持ちになると、何にお金を使ったらいいか、分からなくなります。
特に、食事ですが、私の場合、500円くらいのハンバーグ定食が、最高級料理に思えるのです。
これは、私の幼少期が、極貧だった影響もあります。
小さい頃は、親のケンカがたえず、ひたすら耐えるしかありませんでした。
3歳から10歳が、脳の成長に重要な時期だったのですが、そこで、大きなトラウマを経験してしまったのです。
当時、体が小さくて、無力だった私は、白髪が生えるほど、恐怖で苦しみました。
その結果、精神疾患にかかってしまったのです。
さらに、うちの家庭は、ネグレクトの傾向があり、まともな食事をとれませんでした。
世間の異常は、私には、普通に思えますから、この生活が日常だと勘違いしていたのです。
そうして、大人になり、両親と和解して、普通に働くこともありました。
ただ、当然、コミュニケーションをとらずに生きてきたので、周囲との価値観の衝突が起きます。
流行のものなど、私には、全然、理解できなかったのです。
まるで、原始人が、社会人と一緒に、働いているかのようでした。
普通に考えれば、そこで、社会不適応を起こしてしまいます。
その後、仕事で大きなミスをして、離職せざるを得なくなりました。
今は、フリーランスで、データ入力をしながら、小銭を稼ぐ日々をおくっています。
確かに、今では、対面の仕事は、多汗症と対人恐怖症で、まともに行えません。
つい、失敗は許されないと思ってしまうからです。
ただ、現在では、できる限り、私の欠点が目立たない働き方を、選択しています。
データ入力の単価が安く、月1万円程度しか稼げませんが、なんとか、ギリギリで生きているのです。
これ以上、収入アップを望むなら、高単価のウェブライターで、クライアントの無茶に従うしかありません。
そうなると、身体へのストレスでおかしくなりますから、単調な作業を望んでいるのです。