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入国管理局から入国在留管理庁に格上げ 採用拡大と英語の必要性 日本へのビザ申請や種類と更新・期間

入国在留管理庁に格上げした意図と友人の採用体験

深刻な人手不足から、日本の外国人労働者の数を大幅に増やす必要があるため、入国管理局の人員や規模を大きくすることが重要になってきました。

そこで、日本政府は、入国管理局から入国在留管理庁に格上げしました。

2019年4月から、入国在留管理庁に名称が変わる予定です。

実際、留学生や外国人技能実習生の数は、2017年で、過去最高を記録しています。

入国管理局の職員は、実際に、職員も人手不足だと聞いたことがあります。

国家公務員採用試験でも、入国管理局は不人気な傾向です。

知り合いは、国家公務員の筆記試験を通り、官庁訪問でいくつかまわって面接を受けたそうです。

実際、面接で不採用でだめだったらしく、落ち込んでいるときに入国管理局から、欠員がでたので採用したいと連絡がきたみたいです。

そこで、公務員試験浪人1年の彼は、そこで働くことを決意しました。

就職してみると、当然、外国語が必要になり、英語は必須となります。

英語以外の外国語も当然必要になってくるようです。

もちろん、それなりの語学研修はあります。

その後、彼は、夜勤ばかりの入国管理局の激務を体験します。

ただ、彼は、採用されてから1年ほどで、職務に耐えられなくなったのか、謎の失踪をしてしまいます。

失踪後、彼の母親から、彼がいなくなったことを伝える電話を受けたのです。

果たして、入国管理局の仕事はそれほどブラックだったのでしょうか?

その後、彼との連絡は途絶えたままです。

良く自殺をほのめかす発言を、公務員浪人中や採用されてから、言い続けてました。

彼の話では、両親とはかなり仲が悪かったみたいですが、そうなると、母親から心配の電話をかけてくるでしょうか?

本当に、自殺してしまったか、ホームレスをやっているかは分かりません。

ひょっとしたら、仕事に復職している可能性もあるのです。

彼は、大学時代、民間企業に採用されてましたが、つとまるレベルではないと見切りをつけて、公務員試験の浪人生となりました。

良く公務員は、民間企業のようにサービス残業はなく、ブラックな労働環境ではないのでましという人はいるでしょう。

しかし、キャリア官僚を代表するように、公務員の中にも、激務は必ず存在します。

入国管理局も、移民とはいわないまでも、たくさんの外国人労働者の対応におわれるようになります。

大きく採用増になるらしいですから、これから、少しは、職員に余裕ができると思われます。

日本へのビザ申請や種類と更新期間

日本から外国に来た人は、ビザ申請を行います。

日本に行くためのビザの種類には、短期のものと長期のものがあります。

具体的な種類は、90日以内の短期滞在のビザ申請を行うならば、主に観光、家族と知人の訪問などが目的です、

90日以上の長期ビザ申請の場合は、主に就労や留学目的の場合となります。

また、在留期間を上回った場合は、更新の必要があります。

入国管理局の仕事は、こうした外国人の在留手続きを行うことです。

例えば、在留審査を通して、在留期間を超えそうな外国人の在留更新が適法であるかを考えたりします。

移民受け入れとはしないのか

今のところ、日本政府は、外国人労働者を受け入れるという宣言はしていますが、移民を受け入れるという表現は避けています。

それは、ドイツを代表するヨーロッパが移民によって、国の土地が分断され、仕事も政治的な力も奪われているからです。

移民まで発展してしまうと、永住化や外国人参政権まで与えなければならない恐れがでてきます。

あくまで、一時的に外国人を雇用しているという、今のやり方で十分だと思います。

移民まで行ってしまうと、最悪、反日民族に国をのっとられる恐れがあるからです。