病気
私は、現在、障害年金を受給していますが、ずっと、もらえる保証はありません。 精神障害ですので、数年単位で、更新があるのです。 しかも、医者が変わりますから、どんな診断書になるか、予想がつきません。 私の障害年金は、一番下の3級です。 障害厚生年…
医療の発達や、栄養状態の改善によって、先進国では、高齢者が長生きする傾向にあります。 まさしく、人生100年時代の到来です。 しかし、長生きをすることで、先進国は、非生産的な国民を多くかかえることになります。 このことは、同時に、福祉のコストが…
一般的に初診時の精神疾患の診断から1年半後に役所に申請すれば、障害年金がもらえる可能性がでてきます。 しかし、生活保護も減額されている中、よほどの精神疾患にかかっていない限り、この障害年金はもらえない人になってしまいます。 中には、障害年金受…
引きこもり無職40代の現実 引きこもりは無職のまま、40代をむかえても、就職はなんとかなるのでしょうか? 答えは、就職はほぼ絶望的な状況でしょう。 まず、年齢差別や空白期間を異常に気にする日本企業が普通に就職させてくれるわけがありません。 引きこ…
うつ病増加の背景 これまで、日本社会は、年功序列の賃金と終身雇用をモチベーションにして働くサラリーマンはいました。 しかし、このような制度は、バブル崩壊後の平成不況にはいると、いとも簡単に崩壊していったのです。 恵まれた大企業の中高年の社員は…
今回、社労士なしで行う障害厚生年金の申請手続きを実際にやってきました。 そのうえで、精神障害年金を受けるためのハードルとして、まず医師の診断書が必要になります。 ここで、多くの人がつまづきやすいのです。 まず、あんな大きな用紙の診断書をいい気…
私が統合失調症にかかったことについて、現時点の診断状況をご報告致します。 最初の診断では、医者の方から、一過性の短期精神障害でないか、与えられる薬物の状態を見て確認するとの返事がきました。 与えられる薬は、ジプレキサという薬物であるようです…
高齢者ドライバーの引き起こしがちな事件といえば、アクセルとブレーキを踏み間違えたり、逆走などの事例があります。 本来、それほど高齢になれば、免許を返してドライバーを辞めてもかまわないでしょう。 高速道路の逆走が7割が高齢者という統計もあるので…
著作者:Vector Open Stock 現在、仕事をしている中で、心を病んでしまい、休職に追いやられた人々が多いことでしょう。 たいてい、そういった人々は、事前に、精神科でメンタルケアを受けています。 そこで、自分の病状に対する説明が行われ、病名を宣告さ…
被害者と加害者の親族に、重度のストレスを与えてしまう凶悪犯罪。 被害者家族には喪失の悲しみが起きる一方で、加害者家族には社会的な制裁へのアオリがエスカレートしていきます。 その加害者家族を追い詰めるメディアに、素人のユーザー生放送が活用され…
著作者:BenBlogged 貧困で生活が苦しくなったり、ギャンブルで一発逆転を狙って大負けしたりすると、人間の精神はどんどん狂っていきます。 金の切れ目は縁の切れ目といわれるように、甲斐性のなくなった男性は、妻から離婚をきりだされました。 これまで、…
著作者:Freepik.com あなたは、話しかける相手もいないのに、ブツブツ独り言を続ける人間をみかけたことはないでしょうか? また、笑う場面でもないのに、いきなりニヤついたり、自分の人生に無気力・無関心であったりします。 喜怒哀楽の感情もなく、自己…
著作者:Free Download Web 夏の暑い季節になるにつれて、よりひどくなる多汗症。 特に、対人恐怖からくる精神性発汗が一番やっかいだ。 何より頭からくる汗は防ぎようがない。 ただ、ほかから出る汗ならごまかしが効く。 手汗は多少支障はでるだろうが、頭…
著作者:Freepik.com 海外への留学を希望する日本人の減少が問題視されている。 この国の英語教育の貧弱さが原因としてあげられるが、同一性の強い日本民族であることも強く関係している。 明治維新のときは、欧米列強の帝国主義に対抗すべく、外国の近代的…
2014年10月22日、就職を迫ろうとした祖母が孫に暴行される殺人未遂事件が発生した。 幸い、頭蓋骨損傷の重体にとどまり、尊属殺人には至らなかったようだ。 結局、刑務所に入ることになり、3食メシ付きで生活は保障され、彼は『前科』という就職できない究…
著作者:freedesignfile.com 心のトラウマを抱える人はまじめすぎる。 まさに、責任感が強く体裁と義務を重んじる日本人の国民病である。 「まじめ病」と呼びたい。 下記に面白い記事がある。 真に受ける「まじめな」病―『幽々白書』の仙水のケースと『カイ…
著作者:Freepik.com 神戸で女児をバラバラに殺害した凄惨な事件が起こった。 その後、少女宅付近に住む君野康弘容疑者47歳が犯人という線で捜査が進んだ。 そして、家宅捜索で少女の血痕らしき証拠が発見された。 結果、彼の犯行であることが判明した。 彼…
人前で会話をする前に、挙動不審になって発汗する変な人。 しゃべり方もぎこちなくて、相手を不安にさせる。 何かをやらせようとするものなら、危なっかしくて仕方がない。 ただのコミュニケーション障害で説明がつくのか。 対人恐怖症は、人間関係のマイナ…
戦後、日本は高度経済成長により、一時期、どんな職業の人間でも家庭をもち、安定した暮らしが可能になった。 その安全神話のもと、豊かさを手に入れた世代。 しかし、今、彼らが産んだ子供の世代が就職難に陥り、税収や消費の減少を引き起こしている。 ただ…