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障害者雇用で一人暮らしが難しい理由!田舎の地方だと給与が低い現状

普通の障害者にとって、一人暮らしは、なかなかのハードルがあります。

 

彼らは、もともと、頭がまわらずに、生活できないこともあれば、何もする気力になれないこともあります。

 

ましてや、身体が欠けていると、不便な生活になってしまうのです。

 

そんな難しい状況で頑張っている、障害者は、多いとはいえません。

 

企業の障害者雇用は、その中で、業務ができる人に限られているのです。

 

まさに、選ばれた人間の職業だといえるでしょう。

 

しかし、障害者雇用だと、責任のある仕事がまかせられにくく、低い給料に甘んじがちです。

 

だから、豊かさをアピールするほど、まともな生活は、おくりにくいです。

 

特に、田舎の地方だと、給与が低い現状があります。

 

こんな状態で、車通勤をしていては、コストがかかりすぎるでしょう。

 

だから、田舎の障害者雇用は、いびつな構造でなりたっているのです。

 

その点もあり、私は、障害者雇用が受ける気がありません。

 

特に、運転免許は、重要であり、運転下手な私には、ハードルが高すぎます。

 

ましてや、親名義の車しかなく、車の維持費が払えません。

 

そして、ハローワーク障害者雇用は、給与が自活できるほどの額ではありませんでした。

 

ただ、私は、もはや、36歳であり、職歴も、空白期間だらけです。

 

さらに、短期離職も、山ほどあり、長く仕事が続けられません。

 

こんなことでは、社会復帰も、難しいでしょう。

 

障害者雇用で働く人は、厚生年金に加入するケースがありますが、給与が低いので、年金は、満足にもらえません。

 

最悪の場合、老後は、生活保護以下のケースになるでしょう。

 

なので、今の私は、働くだけ損のように思えてきます。

 

働いても、むくわれるように、世の中の制度が、整備されていないからです。

 

これ以上、障害者福祉を充実させるには、れいわ新選組に投票するしかありません。

 

いわゆる、若者向けのリベラル政党ですが、ほかの政党よりは、ましに思えます。

 

政策を見ると、ギリギリだと言われている、障害者の生活を、改善してくれるらしいです。

 

障害者の議員も登場し、弱者の立場を代弁してくれます。

 

ただし、こういった人達は、少数派であり、まとはずれの政治家しか、選ばれていません。

 

まさに、国会は、茶番だとしか、言いようがないのです。

 

この状態では、障害者は、パラサイトシングルになるしかありません。

 

自立している人も、まともな障害者雇用が、東京くらいにしかないと、思っているからでしょう。

 

それぐらいの見返りがないと、親元で過ごすケースが、大半なようです。