貧乏ブサイクな私から見て恵まれているのに死にたくなる人を考察する
最近、芸能人の自殺がとても多いですね。
私みたいな庶民の貧乏人からしてみれば、しょうもない理由で自殺する人が理解できません。
治らない病気や、経済的な困窮で自殺してしまうなら分かりますが、恋愛や軽いストレスで死んでしまう人は、理解できません。
自分より、経済的にものすごくめぐまれている人が、自殺すると、そういったもったいなさを感じてしまうのです。
それは、私が、どれだけ、満たされない人生をおくってきたのか、ということの裏返しでもあるのです。
自殺をしてしまえば、人間は、地獄に落ちるといわれています。
どんなに優秀な人であっても、魂の修行を放棄したことで、ペナルティーを受けてしまうのです。
中には、霊界に行くことができず、現世をさまよう霊もいます。
自分が死んだことを認識できずに、自殺を繰り返すのです。
ただ、かなり恵まれているのに、死にたくなる気持ちも、ある程度は分かります。
人間は、ちょっとしたことでも、マイナスな気持ちを感じがちです。
生き物は、基本的に、かなりもろいところがあるのです。
繊細で、不幸が重なれば、何で自分だけがこんなに苦しまなければならないのか、と思うようになります。
こういった苦難をのりこえることで、魂は成長していくようです。
貧乏でブサイクな私は、人より多くの苦難をあたえられているのかもしれません。
霊界の魂は、次に生まれ変わるときに、自分の人生を選択してくるらしいです。
次の人生では、お金持ちのめぐまれた人生を選んだり、飢えで苦しい乞食のような人生を選択する人もいます。
これは、魂が、人生というゲームを、どれだけうまく攻略するか、問われているのです。
中には、人は死んだら無になるから、魂なんて存在しないと言う人もいるでしょう。
ただ、それは、実際に死んでみた人間にしか、分かりません。
死にかけた体験をした人だって、霊界をさまよった体験をしたらしいです。
なので、死んだら、肉体から魂が離脱することは、正しいのかもしれません。
こういった思想は、人類の歴史の中で、試行錯誤をへて、はぐくまれてきました。
私は、100%正しいとは思いませんが、魂の存在を信じています。
自分の友人に、大学や公務員試験に落ちたら、自殺すると考えているような人がいました。
その人は、都会暮らしで、私より、有利なポジションで、人生を楽しんでいます。
確かに、私と同じブサイクですが、社会には通用する人です。
そんな彼が、ある日、失踪していなくなりました。
仕事のストレスで発狂してしまい、連絡が途絶えています。
果たして、友人は、無事なのか、心配になりました。
よほど恵まれた人生だと思うので、私からしてみれば、なぜ、失踪して自殺にはしるのか、分からないままです。