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サンクスコンビニ店長が競争相手のローソンで強盗未遂 意味がない犯罪行為

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コンビニ業界大手であるローソンにて、強盗を行おうとした男性が23日に逮捕されました。

犯人を特定するが早かったのは、後に、防犯カメラから、近くのコンビニサンクスの店長と顔が良く似ていることが判明したからです。

その結果、強盗未遂として捕まった男性は、犯罪行為を全面的に認めております。

しかし、コンビニの店長ともいえる立場なのに、お金に困っていたのでしょうか?

ひょっとしたら、経営しているサンクスの売上は、長期赤字に落ちいっていたのかもしれません。

金策に困り果てた店長は、みさかいなく、ライバル店で強盗を行おうとした可能性があります。

そこまでしないと、ハイリスクな強盗行為なんて行わないわけです。

監視カメラで観察し、コンビニを運営する立場であるほど、逃げきれる犯罪でないことは分かりきっているはずです。

それほど、急に思いたったことで、ほかのことを考える余裕なんてなかったのでしょう。

考えられる最悪の可能性を排除し、イザ強盗を決行しても、店員の対応が強く、犯罪行為は失敗してしまったのです。

しかも、顔を丸出しで犯行をすれば、素顔がカメラ映像に記録されてしまいます。

準備や計画もずさんなままで、うまく相手を威嚇し、お目当ての金銭は得られなかったようです。

コンビニの店長というのはかなり大変な仕事です。

普通、フランチャイズ契約で、店長としてコンビニを運営をします。

ただ、365日24時間営業のコンビニでは、人を雇わなければ、店長が倒れてしまいます。

アルバイトが人手不足なら、すぐ健康問題に発展するのです。

これで、重い病気にかかり、営業活動ができなくなった元店長もいるはずです。

しかも、商品の微益を積み重ねることで、ようやく黒字化するシステムです。

お客さんの回転率をあげるため、コンビニを建てる場所も考慮しなければなりません。

地方なら、車の駐車場が広い必要があります。

もし、数年単位で利益をあげられなければ、すぐ撤退するだけです。

失敗すれば、虚しい形でコンビニ跡地が残存します。

今回、事件を起こしたコンビニ店長は、潰れかけのサンクスを経営していたのでしょうか?

長時間労働のストレスで頭がおかしくなり、犯行を計画したかもしれません。

現在、少子高齢化の人手不足でアルバイトがなかなか集まりません。

コンビニのアルバイトは、結構、覚えることが多くて大変でしょう。

移民である外国人もなかなか適応は難しいと思います。

中には、コンビニ店員の要領が悪くて、怒鳴り散らすモンスタークレーマーを目撃することだってあります。

割に合わないバイトなら、労働者は逃げていってしまうのです。