西日本豪雨堤防決壊 南海トラフ大地震のリスク 災害リスクでつぶされる日本
現代は、戦後の経済復興期や高度経済成長期、バブル期に比べて、国の負債と少子高齢化などの難題で、政治家・官僚はより苦労して日本を運営していかなければなりません。
ただし、こうしたことを頑張っていても、どうしようもないリスクがあります。
それが、災害大国日本特有の問題です。
特に、地震の活動周期が近づいているのです。
前の大阪で起こった震度6弱の地震がちょっと強くなれば、大惨事はまぬがれませんでした。
さらに、その後、西日本豪雨で堤防が決壊してしまいました。
非常に広範囲の災害であり、1階にいた人は死の危険があったでしょう。
予想より大きな死者がでて、今でも避難している人がいます。
夏場なので、熱中症にも心配しなければなりません。
西日本の早い復興を心から応援します。
ただ、豪雨でこの状態なら、津波がこれば、大きな被害がでてしまうでしょう。
先の東日本大震災で、ある程度の外国人居住者が日本から離れていきました。
日本の3大都市のどれか1つに巨大地震が起きれば、日本は終わりだという意見もあります。
東京一極集中の流れで人口が集中してしまうと危険は高まります。
政府の中枢や企業の本社が集まりすぎてしまうため、一度壊滅してしまえばどうしようもありません。
災害で政府が行う財政支出は莫大です。
もう何十年も経済成長していない国で、負債が膨らむと財政が破綻してしまいます。
いくら外国ではなく、国民にしている借金といえど、本当に借金の担保とされる国民の貯金は守られるのでしょうか?
外国から借金をしてしまえば、ギリシャのような悲惨な破産をまねいてしまいます。
人口も減っていて、借金も増えてしまえば、衰退一直線です。
大地震になれば、死者も莫大な数となるでしょう。
東京オリンピック後に日本は没落するといわれていますが、特に大きな災害がこれ以上起きた時点で、日本は終わってしまいます。
海に囲まれて外敵の侵入から長く守られてきた国ですが、原子力発電所も多く、放射能の危険があります。
富士山が噴火してしまうことがあります。
関東地方は、特にプレートが重なり合っている地震の危険地帯です。
東京や横浜の人口密集地帯はかなり危ないです。
ちなみに、世界で最も地震で危険とされるのは、東京だとされています。
これだけ技術は発展したと言われていますが、地震予測はどうやらできないのです。
その証拠に、予想できないところで地震は各地に発生しています。
東京オリンピック前に施設が破壊されないよう、いのるばかりです。
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