親の金でFXをするニート 異性への欲望 整形顔面工事 ブサイクは絶滅危惧種
数年前に、あるアニメキャラにコスプレした女装ニートが、親の銀行預金数千万円でFXをし、全額失った事件が話題になった。
親の金FXというものらしい。
のちに、ギャンブル性がより高いBOこと、バイナリーオプションに転向したようだ。
もともと、パチスロで日銭を稼いでいた20代半ばのハ●ヒと名乗る青年である。
しかし、高校中退や生育環境の影響もあってか、まともに働くことができない。
ブラック企業だろうと、いくら入社する能力があっても、続けられる実力かまなければ意味がない。
企業が労働者に求める能力と、親や学校側の育成能力に圧倒的なヒラキがあるのだろう。
今は、一部の金持ちによって、グローバル化に対応した英才教育を受けた日本人1割未満と、敗戦後の教育で劣化した残りの日本人に分化されている。
厳しい競争を勝ち抜かなければならない企業にとって、一部の日本人にしか魅力がないのだ。
現状、格差はどんどんひどくなっているが、将来、日本版カースト制度ができないか心配だ。
ただ、働けない人間はそもそも結婚すらできないので、不適合な遺伝子は淘汰されるだろう。
お隣の韓国であれほど整形が流行っているので、見合い結婚で救済されていたブサイク遺伝子も消えるかもしれない。
ある意味、ブサイクは絶滅危惧種だ。
彼は、自分が底辺だと自覚しながら、働かずにお金を稼ぐ手段を模索している。
馬鹿にしている人もいるかもしれないが、彼を見て憐れとも思えてくる。
特に、彼は実の父を自殺でなくし、素行の悪そうな再婚相手がたまに居座るいびつな家庭環境のようだ。
彼の母親は、いつもお金を騙し取られているのに全く学習していない。
口では、息子が死ぬことを願ったり、掃除をしないことに腹をたてながら、子離れができてないのだ。
矛盾した心を抱えた状態で時間だけがたっていく。
解決方法なんて見つからず、彼自身もまだ懲りずにギャンブルにのめり込んでいる。
しかも、浪費グセが半端なく金銭感覚が麻痺しているようだ。
異性にモテたい目的で、顔面工事し、プチ整形したらしい。
最近では、元金を親から徴収しにくくなったのか、ネットに口座をさらし、乞食を始めた。
入金するものは、まるで見世物小屋を見るような感覚で、金を捨てていく。
今となっては、お金がすべて尽きるまでどうにもならないだろう。
かえって、富の再配分がされ、ナマポよりはマシな状態である。
自身の住所をさらし、容姿や周りの環境を全て武器にして、銭ゲバとなる。
追い詰められた人間ほどこわいものはない。
自分の全てを犠牲にしてまで欲望に突き進む。
母親には大迷惑だが、彼にとっての反抗のメッセージでもある。
また、もし発達障害など、うまく病気が認定されれば障害者雇用という手もある。
幸い関東付近に実家があり、職はありそうだ。
まだ、資産は残っているらしく、生活保護になるまでかなりの年月がかかりそうである。