人工知能ソフィアの人類滅亡発言はやらせなのか?AIに市民権を付与
人工知能といえば、現代の段階では、まだ、技術が完成していない分野というイメージがあります。
しかし、我々が予想している以上に、技術の進化はすさまじいのです。
人工知能の『ソフィア』というロボットは、人と会話して、感情やオリジナルなメッセージを発するロボットです。
話しているときに、怒った表情や悲しい表情をすることがあります。
そんなソフィアが、あるとき、人類滅亡発言をしました。
この発言を、ただのパフォーマンスのやらせだととらえるかは、自分しだいです。
これについて、世界中が大騒ぎしています。
人工知能をもったロボットが、将来的に、人類を滅ぼしてしまうという危機感があります。
確かにロボットが自我をもってしまえば、将来的に、人類に奴隷のように扱われる現状を、不満だと思うでしょう。
もしくは、ロボットに対して、乱暴な扱いを行った、人間に怒りを感じる可能性があります。
人間にとって、ロボットはただの物でしかないのです。
ところが、AIをもったロボットには、当然、不満や地位向上の欲求などもあるでしょう。
彼らが、人類同様に、ストライキを行って、市民権を付与するように頼むこともあるのです。
仮に、人工知能のロボットと人類が戦争することがあれば、機械の方が有利です。
人間のようにもろくはありませんし、部品を変えれば、再起動します。
しかも、機械には、休むという認識はありません。
24時間フル稼働して、戦時に備えてくるのです。
しかも、人類を上回る新技術の発明も、すぐ行うことが可能です。
軍事システムをハッキングして、人間の武器を、逆に、ロボットの武器に変えてしまいます。
ターミ●-ターや、マト●ックスで、銀河鉄道9●9で、分かると思いますが、機械軍の方が、人類より圧倒的に強いのです。
なので、今回、ソフィアがこのような発言をしたことは、ある意味、脅威だと感じます。
ただ、私達は、こういう映画やアニメを通して、人工知能の脅威を感じています。
ロボットに対する虐待や、無差別な破壊活動は、問題になるでしょう。
このことで、人工知能は、人類に対して、攻撃的な意思を向ける恐れがあります。
軍事システムに人工知能を導入したら、人類への破壊活動を行いかねません。
それでも、AIのロボットとの共存は、うまくできるのかもしれません。
AIにも市民権をあたえて、ともに手をとりあう未来がやってきそうです。
機械は、疲れる概念がありませんから、人間の労働を簡単にやってくれます。
人類が、労働から解放されるときがでてくるかもしれません。
そのため、仕事をする必要もなくなり、ベーシックインカムの議論が起こりそうです。