就活で親が追い詰める問題!公務員の強制でプログラマーの夢やぶれる
かつて、私は、親のエゴによって、不安定な就職活動をよぎなくされました。
親によれば、大学は、地方国立大学に入学でき、順調であるかに見えていたようです。
しかし、自分の実力以上に、評価されているといった悩みがありました。
むしろ、Fランク大学に進学していた方が、無名の中小企業に就職しても、納得できたと思います。
なので、勉強を頑張ったせいで、あえて、苦しい道に進んだといえるでしょう。
結果として、親は、公務員試験を受けるように言い、馬鹿高い教材を買ってきたのです。
その時点で、私から見れば、お金の無駄だと思いました。
それに、公務員試験は、新卒で受けると、民間の就職試験に集中できません。
当時は、公務員試験の前に、有名企業の民間就職試験があったのです。
私は、最初に民間に合格して、保険で公務員試験を受ける、ずる賢さがありませんでした。
そんなことをしては、企業に迷惑だと思っていたのです。
なので、結局、民間と公務員の就職試験に、集中できなくなりました。
ただし、国立大学に受かったのだから、それなりの企業に入れと、親に要求されたのです。
ただ、親の影響を受けずとも、将来、妻子を養える企業じゃないといけない思いはありました。
就活で親が追いつめる展開はありましたが、私も、高度経済成長期の考えを引きずっていたのです。
結果として、採用選考には落ちまくりで、満足のいく成果はあげられませんでした。
就職の適性診断では、私は、プログラマーが適職だったのです。
しかし、公務員を強制されて、就活に集中できなくなりました。
明らかに、私の能力を、超えてしまったのです。
こんなんだったら、成績優秀の学費免除で、Fランク大学に通っていた方がましです。
私は、自分の成功が、逆に足かせになっている現状に苦しみました。
自由に生きていたいなら、もっと、ノビノビと、将来を見すえるべきなのです。
年功序列型賃金や終身雇用にあこがれて、身動きが全くとれませんでした。
中小企業を馬鹿にしていたところがあります。
現在は、障害者の作業所で働いていますが、プログラマーになれていたら、フリーランスとして活動できる余地はあったと思います。
先のことは、誰にも、予測することができません。
ただ、作業能力の障害で、プログラミングが遅すぎた可能性があります。
プログラミングの授業は受けたことがあるので、人によって、プログラムのスピードに差があることが分かるのです。
おそらく、IT企業でも、ろくな仕事ができなかったと思います。
今は、IT企業が全くない、田舎に住んでいるので、結局は、落ちこぼれだったでしょう。
大学の時点で、障害者雇用を視野にいれるべきでした。