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底辺に落ちると人生は終わりなのか?どんなクズでも生き残るべき理由

基本的に、レールに沿った人生をおくっていると、底辺に落ちる危険はありません。

 

学校も会社も、軌道に乗った状態で、ましな人生をおくれるのです。

 

しかし、学校を中退したり、失職することで、底辺職に落ちてしまいやすいです。

 

そうなると、人生は終わりだと思えるかもしれません。

 

底辺労働だと、長時間労働のわりに、低賃金です。

 

生きられる、ギリギリの労働で、心身を酷使していきます。

 

私も、若い頃、ブラック企業の物流会社で働いていました。

 

かなりの汚れ仕事で、体力を使い、疲れてしまいます。

 

自動車部品の油で、作業着は、使い物になりません。

 

そのうえ、給料は、月収で、たったの13万円しかないのです。

 

正社員で、その程度の金額しかないのですから、やってられません。

 

おまけに、会社連絡もなく、適当な雰囲気なのです。

 

職場は、ピリピリした雰囲気で、少しミスするだけで、怒鳴られてしまいます。

 

損害をだすと、責任問題に発展するのです。

 

私は、結局、研修中にミスを起こし、退職をうながされてしまい、辞職しました。

 

本当に、底辺職でしたので、心残りはありませんでした。

 

正社員で、あれくらいの待遇だと、ましな人材がよってきません。

 

私も、ある意味で、無能なブラック人材だったのです。

 

これから、就職をすることは、本当にないと思います。

 

一生、無職で、底辺をさまよっていくでしょう。

 

労働をすると、神経をすり減らして、おかしくなってしまうのです。

 

年金も免除されて、老後の生活は、たちゆかなくなるでしょう。

 

そんなときに、無理してまで、働くべきなのでしょうか?

 

無能な人間は、無茶をしないと、働けない傾向にあります。

 

そうだとしたら、軽度の障害者になった方がましだと思えます。

 

底辺労働で、周りの人間にケイベツされて、差別されるくらいなら、自殺するリスクもあるのです。

 

現在、日本では、年間で、2万人程度の自殺者が発生しています。

 

ここには、どんなに努力しても、無能な労働者が、多く含まれているのです。

 

私は、自分の遺伝子を残したいとは思いません。

 

しかし、どんなクズでも生き残るべきだと思います。

 

なぜなら、自殺すれば、地獄に落ちるからです。

 

確かな証拠はありませんが、霊感に強い人によれば、死後の人間の魂が苦しむらしいです。

 

それならば、ホームレスになっても、生き抜くべきなのでしょうか?

 

私は、ホームレスを経験したことがないので、確証のある意見は言えません。

 

ただ、生まれた以上、初期ステータスの低さを嘆くのは、仕方がないです。

 

限られた手札で、戦っていくしかありません。